都民ファーストの会はゴミばかり?
けっこうたくさん立候補者を立てています。
こういうときに疑問視されるのは「議員の質」
「都民ファーストの会」が都議選に向け政策発表(2017年5月23日)
大阪維新の会もまぁゴミかヤクザかしか集まらなかったからね。
今回は民主党・民進党を抜けて都民ファーストの会に移る議員が続出で、
民進党は十分な立候補者を立てられない状況。
こういう政党を渡り歩く人たちって、正直何がしたいのか分からない。
「風に乗る」
それだけでしょ。
こういう人たちは「大事だけど人気のない政策」には腰をすえて取り組めない。
そうなると、重要問題はどんどん先送りされる。
バラマキとか重要じゃないけどぱっと見のよさそうな政策を並べるしかない。
選挙ってただの人気投票じゃないでしょ?
地域の支持者としっかり話し合って、難しい政策を進められないのであれば、選挙区制なんて無意味。
都民ファーストも小池氏の声がけから半年あまり。
育成なんてしている暇もなかったでしょ。
都知事は大阪市長に較べてもだいぶ忙しい。
中には優秀な人もいると思うけど、「小池氏が任期を終えたらどうするの?????」
って言う人も多いでしょ。小池氏は東京オリンピックの前に辞任して選挙をやるといっていたけど、そこで負けたらどうするか。負けても歯を食いしばって約束を守ってくれそうな議員はどれくらいいるか?
結果を出すのにスピードが求められる時代だけど、子育てにしろ豊洲にしろ、その後、何年も続く重要なテーマ。その場しのぎでは親も消費者も不安になる。
良い政策でも継続性が担保できないと効果は半減してしまう。
有権者は議員の質をちゃんと見極める必要がある。